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付則16 全日本モトクロス選手権大会特別規則
19決勝レース出場資格
19-1
国際A級の決勝レース出場資格
19-1-1
公式予選通過者(予選通過人数は各大会特別規則および公式通知による)
※
決勝進出者は、完走者のみ対象とする。
19-1-2
シードライダー
19-1-2-1
シードライダーの資格
19-1-2-1-1
第1戦は前年の全日本選手権ランキングIA1、IA2各1位〜5位のライダー
19-1-2-1-2
第2戦以降は前戦までの最新暫定ランキングIA1、IA2各1位〜5位のライダー
19-1-2-1-3
IA1でシード資格を得た者はIA1クラスのみに適用され、IA2で資格を得た者はIA2クラスのみに適用される。
19-1-2-1-4
シードライダーは予選の結果にかかわらず決勝への出場を保証される。
19-1-2-1-5
必ず公式練習および予選に出場していなければならない。
19-1-2-2
シードライダーのグリッド選択優先
19-1-2-2-1
シードライダーがシード権を行使した場合(予選不通過の場合)、シードライダーは、予選通過者の後にグリッドを選択する。グリッドのないコースは安全を考慮した2列目スタートまたは競技監督の指示するその他の方法でスタートする。
19-1-2-2-2
何らかの理由によりスターティンググリッドが空いた場合、リザーブライダーがシードライダーよりも優先にグリッドを使用することができる(リザーブライダーの優先順は予選結果に基づく)。
19-1-2-2-3
万一、リザーブライダー2名がグリッドに入り、なおかつグリッドが空いている状態の場合は、シード権を行使したライダーが最新暫定ランキングの上位順にグリッドを選択することができる。
19-1-2-2-4
シードライダーを加えた上で、決勝進出者とグリッド優先順位を最終的に決定する。
19-2
国際B級、レディースの決勝レース出場資格
19-2-1
公式予選通過者(予選通過人数は各大会特別規則および公式通知による)
※
決勝進出者は、完走者のみ対象とする。
19-3
リザーブライダー(全クラス)
公式予選にて決勝レース出場資格を得られなかったライダーのうち、上位2名はリザーブライダーの権利を得る。
※
リザーブライダーは各予選組の周回数が多く、トップタイムの早い組を優先に各組から1名ずつ、最大2名を選出するが、いずれも完走者でなければならない。
19-4
予選通過基準タイム
レディースクラスは、当該選手のベストラップタイムが同一予選組のトップタイムの150%以内
※
計算は1/1000秒まで有効とし、以下は切り捨てる。
※
2022年5月9日改訂
19-5
出場の定義:スタートラインにライダーが車両とともに並ぶこと。